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第11回 特定非営利活動法人 日本フェミニストカウンセリング学会 全国大会in富山
- 日時
- 2012年5月26日(土)~ 27日(日)
- 会場
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富山県民共生センター「サンフォルテ」
〒930-0805 富山市湊入船町6-7
フェミニストカウンセリングは、女性のための、女性によるカウンセリング。伝統的なカウンセリングとは違い、「女性の生き難さは個人の問題ではなく、社会の問題である」というフェミニズムの視点をもって、それぞれの女性の問題解決をサポートします。
今大会のシンポジウムのテーマは「震災と女性~フェミニストカウンセリングでエンパワメント~」。被災地の支援の現場で活動されているシンポジストの方々とともに、「フェミニストカウンセリングの視点に立った被災地支援とは?」について議論を深めます。
日本フェミニストカウンセリング学会では2011年夏以降、盛岡と宮古の「女性の心身の健康相談室」にフェミニストカウンセラーを派遣してきました。災害後は災害前の人間関係の問題があぶり出され、さらに災害によるストレスやPTSDなどが加わり、女性の悩みは重層化しています。現地での支援の経験をふまえて、今後の支援のあり方を考えていきましょう。
参加ご希望の方は、事務局へお問い合わせください。
特定非営利活動法人日本フェミニストカウンセリング学会
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-22-505 事務局
Tel:03(3239)5330 Fax:03(3239)5331 http://nfc505.com
◆1日目:5月26日(土)13:00~16:30 | |
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シンポジウム 「震災と女性~フェミニストカウンセリングでエンパワメント~」 |
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シンポジスト |
平賀圭子(参画プランニング・いわて) |
コーディネーター |
川喜田好恵(日本フェミニストカウンセラー協会代表理事) |
交流会 |
(とやま自遊館ホール・18:30~20:30) |
◆2日目:5月27日(日)10:00~12:30、13:30~16:00 | |
分科会・ワークショップ |
分科会(8分科会)
- 不妊が提起する女性の問題
- フェミニストカウンセリングの視点で性暴力被害者支援を考える
- 地方自治体における「女性相談」 ~DV相談・支援の役割とネットワークを考える~
- DV被害者の子どもが大人になって
- 虐待に悩む母親の支援について考える(仮)
- 生殖 ~高校生と大人のアンケート結果から~(仮)
- フェミニストカウンセリングのLGBT支援(仮)
- フェミニストカウンセリングと権力
ワークショップ(9ワークショップ)
- 被害当事者の回復のためのボディワーク
- カルト化教会被害者支援とフェミニストカウンセリング
- DVサポートグループを各地で開催しませんか
- 朝鮮人差別、部落差別など社会的差別による心理的影響をフェミニストカウンセリングの視点から 考察する(第2回)
- 被災地・福島における女性相談の必要性 ~ニーズ聴きとり調査から見える福島の女性たちの抱える問題~
- 被災地における「電話相談」 ~フェミニストカウンセリングはどう関われるか~
- フェミカン相談現場での「ケースの見立て」のポイント
- 運動の中のハラスメント ~被害者支援の課題~
- 「在日」コリアン女性とフェミニストカウンセリング
- 後援:
- 富山県、富山県教育委員会、砺波市、黒部市、射水市、高岡市、氷見市、富山市、滑川市 教育委員会
◇大会参加費用 |
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◇宿泊できます |
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◇ 託児あります |
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◇ 申し込み期間 |
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*ウィメンズカウンセリング富山<TEL:080-3045-2176>でもお問い合わせに応じて おります!